足のむずむず感。
言いようのない(表現の難しい)不快感
長年(30年以上)私は足のむずむず感と闘っていました。
足のむずむず感はやりようのないイライラに繋がる
寝る時(ほとんどが寝る前)、電車に乗っている時、じっと座っている時、
大体動きの少ない時に、足がむずむずする。
また、特に寝る時は足が火照る。
その火照りは感覚的なものではなく、実際に触ると熱い。
そんな足がむずむずする、火照る状態が断続的にずっと続いていました。
そんな状態が精神的にも良いわけがなく、ネットで色々調べましたが同じような改善策ばかりで効果はなし。
特に足の火照りは一晩中クーラーをつけ、更に布団から出した足に扇風機で直接風を当て続けないと眠れない状態。
そんな事をやっていれば、翌朝は足は冷えてがちがちになっています。
夏はそれがほぼ毎日の事でした。
むずむず足症候群の一般的な改善策は時間と労力の無駄。
時にはパートナーに迷惑をかけ、でもパートナーには理解できない症状。
実際にむずむず足症候群になった事がある人にしかあの違和感は分からないと思います。
むずむず足症候群の改善に私が取った対処法
で、現在はどうかというと、大分緩和されています。
緩和された対処法とは・・・
対処法と言っていいか分かりませんが、医師に相談しました。
ちなみに、受診したのは精神科です。
50歳間際になって睡眠の重要性を改めて知る
この記事でも書きましたが、私は適応障害+睡眠障害で精神科を受診しています。
ネットでは、むずむず足症候群の症状で受診するなら「精神科、心療内科、脳神経内科」と記載されている事が多いと思います。
正直どれもハードル高いですよね。
私自身休職という状況に追い込まれなかったら精神科は受診していないと思います。
でも、あの時精神科に受診したおかげでむずむず足症候群の症状も大分緩和されています。
私の場合、薬の処方で症状を和らげています。
特に夜間の足の火照りは全くなくなりました。
しかも薬を処方されたその日の夜から全く足の火照りの症状がなくなったのです。
私の場合は症状に対してドストライクに効いたのでラッキーな面は強かったと思います。
薬を処方してもらえなかったら・・・・正直あの火照りがずっと続いていたと思うとゾッとします。
精神科は受診するまではハードルはとても高いですが(精神科なのに精神的なハードルがとてつもなく高いのもおかしな話ですが)、むずむず足症候群の症状を緩和したいと心底願うのであれば、中途半端な対処法ではなく、専門的な視点で見てもらうのが一番です。