私は離婚しましたが、その理由としてはよくある「性格の不一致」ですが、
元になったのはコロナです。「コロナ離婚」とか結構有名になりましたが、私もその一人というわけです。
私たちの場合、コロナにより、元相手がほとんど外出したがらなくなり、一緒に外に出る機会が激減しました。
家の中にいる時間が多くなることにより、お互いに相手の嫌な部分が以前より強く感じられるようになったのも大きな原因の一つだと思います。
それでも正直私自身は離婚する気はなかったのですが、元相手の方が離婚を強く主張したため同意した形です。
私たちの離婚はお互いになんらやましい事がない状態、なにより相手が望んだことだった事や子供がいなかった事もあり、負担はほとんどなく、あったのは金銭的負担で引っ越し代くらいのものでした。
当初離婚を突きつけられた時はは結構ショックでしたが、離婚直前は家庭内別居状態だったので、家の中でもとても居心地が悪く、それもあって一人になった時の解放感がとても気持ち良かったのを覚えています。
結婚しているというのは、その事実だけで世間的には安定感があります。
ですが、「私は結婚は一度したから良いかな?」と今は感じています。
年齢的な部分もありますが、多分余程魅力的な女性に出会わない限り、再婚という選択はしないのだろうと思います。
精力的な人は何度も結婚・離婚・再婚を繰り返す事もありますが、私からすると「凄いエネルギーのある人だな」と思います。
正直引っ越しだけでもかなり面倒なのに、それに加えて相手との相性とか諸々の事を考えたら、本当に余程の事がないときついなと。
(引っ越しを「楽しみ」と考えられる人が一定数いるので、私はその真逆の人間ですね)
これは恋愛でも同様。
多分、仕事が変わって休める日が固定にならないときついかな?
ただでさえ仕事としてシフト調整を行っていて、そこにプライベートの予定を組み込まないといけないというのが通常運転になってしまうのはしんどい以外ないです。
(自分にとって魅力的な人であれば、そんな事は全く感じないかもしれませんが)
あとは時間的に融通が利く相手がいれば別ですけどね。
そんな人はそうそういません。